甲子園は、昨日、東海道相模が優勝！熱い夏が終わりを告げました。

東海道相模といえば、原さん（原監督）！　懐かしい・・！

「三番、サード原クン」のアナウンス。颯爽と登場　さわやか～～～！！！

当時、甲子園を見て大ファンになり、仲のいい友達は4番のツスエさんのファン。二人して「憧れの高校生のお兄さん」に盛り上がっていました。ちょっと大人になった気分で。

夏休みはず～っと試合をみたり、新聞や雑誌を切り抜いて大忙し。そういえばテレビを見ながらラジオ中継を聞いていました。（ラジオの方が臨場感豊かで詳しかったから）そして作文の宿題も、原さんのことを書いて・・。今から思うと作文と称しファンレターを書いたようなものかも・・それでも先生にちょこっと褒められたような記憶があります。ドキドキしながら買ったのは原さん特集の本。その名もズバリ「甲子園の星」。青をバック(青空？）に原さんのアップが表紙でした。

あれから、たくさんの「甲子園の星」たちが登場し、いろんなドラマがあり、名勝負が生まれました。今年の星たちも大活躍。それぞれの個性を見せつけてくれました。

若い力って素晴らしいですね。可能性がキラキラしています。汗と涙と笑顔と。ヘトヘトになりながら、積み上げてきたものがどんな形で花開くのか。でも努力はどんな形になっても裏切らないんだなと改めて思います。

青春って、いろ～んな思いを詰め込みながら、毎日毎日を走っているんだなあ。私もあのころ、悩んだり妬んだり落ち込んだりしながらも走っていたんだな・・・

懐かしい時代に戻りながら、羨ましくなるような熱い夏でした。